JP Putting Skills First 2024

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今後 10 年の間、通常高度な資格が必要な仕事の 求人数が飛躍的に伸びるこ とのない現象が先進国 の一部で起きそうだ。米国の例を挙げよ う。米国労 働統計局(USBL)の予測による と 、現在学位が求 められる仕事はわずか 31% であ り 、労働力人口全 体の増加が見込まれているにもかかわらず 、2032 年になっても この数字は 32% にしかならない13。 図 6 に、今後 10 年間に最も需要が高まる と USBL が予測する職種と 、その職種に通常求められる教育要件を示す 。先見の明のある雇用主は、独自の スキル評価や市販のスキル評価サービスを活用し、 教育歴と実践的スキルの両方が分かるよ うに職務記 述書の情報を常にア ッ プデー ト している。このアプ ローチを取る と 、重要だが極めて特殊な職務経験 を持つ労働者を特に集めるこ とができる。 0 100 50ファストフードとカウンター業務 ホームヘルパーと介護補助者 レジ 小売業における販売員 倉庫管理と発注処理 ウェイターとウェイトレス 作業員と貨物、 在庫、 資材運搬、 手作業労働 カスタマーサービス担当 用務員、 清掃員 (使用人、 家事代行を除く) 一般事務職 調 理 人 、レ ス ト ラ ン トラックなど大型特殊車両運転士 看護アシスタント キッチン・ホール担当者の現場監督 秘書と総務アシスタント(法務・医療・役員を除く) 簿記・経理・監査事務員 使 用 人 、家 事 代 行 キッチンスタッフ 造園・造園作業員 保育士年間求人数 賃金中央値 学歴 (千人) (千米ドル) (現在の労働力に占める割合 (%) ) 789 685 578 532 489 440 412 373 337 290 252 241 202 189 188 184 176 157 157 15328 30 28 31 34 29 36 38 32 38 34 50 36 37 41 46 30 30 36 29 出典 米国労働統計局による2022年から2032年の雇用予測。 予測求人数には、 業務拡大による新規雇用と、 退職や転職による補充のための求人が含まれる。高等教育を必要としない職種 図6 今後10年間に、 米国で年間求人数の増大が予想される職種ランキング 学位なし 准学士号 学士号 修士号 博士号、 または専門職学位 ス キ ル ファースト: 効率的かつ公平な労働市場構築の機会 10
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