JP Putting Skills First 2024
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職歴や学歴と ともにスキルも評価し、
新しい 人 材を見つける1.2
画期的なスキルベースの評価を導入するこ とで、職
歴や経験に基づく 採用決定を的確に補完するこ とが
できる。スキルベースの採用によ って人材プールが
広がり 、 スキル最優先の人員計画を整備するこ とで、
ト レーニングの受講が採用や社内異動の機会への
きっか けとなる だろう。
政 府とパブリックセクター
農業と天然資源
消費財の小売と卸売
I Tとデジタル 通 信
製造
インフラ関連
プロフェッショナルサービス
エネルギーと素 材
非政府組織、 会員制組織
教 育とトレ ーニング
宿 泊 施 設 、飲 食 、レ ジ ャ ー
金融サービス
医 療とヘルスケア
サ プ ラ イチェーンと 運 送
自動車と航空宇宙
メディ ア 、 エンターテイメント、 スポーツ
ケ ア 、個 人 サ ー ビ ス 、福 祉
不動産大量採用を行う業務で主に利用される採用方法
(調査対象企業の割合)
独自のスキル評 価 心理測定
プロファイリング短 期 コ ースの 修 了
およびオンライン
修了証の取得
57% 29% 29%
56% 20% 8%
54% 23% 27%
54% 24% 22%
51% 24% 12%
51% 29% 20%
50% 29% 23%
48% 32% 16%
47% 29% 29%
45% 23% 34%
44% 29% 12%
43% 43% 17%
41% 29% 18%
37% 33% 18%
37% 42% 21%
35% 10% 35%
30% 45% 20%
24% 28%39% 57%
47% 55%
48% 59%
53% 60%
46% 58%
48% 58%
47% 59%
49% 60%
n/a n/a
42% 58%
n/a n/a
53% 59%
40% 53%
47% 60%
47% 56%
44% 58%
n/a n/a
45% 56% 20%従業員の意見
(調査対象従業員の割合)
雇用主の関心は
職歴のみであり
スキルに関心がない資 格 、職 歴 、職 務 だ け で は 、
明 確に伝えられ ない
スキルがある
出典
PwC 「 グローバル従業員意識/職場環境調査 『希望と不安』 2023」 、 世界経済フォーラ ム 「仕事の未来レポー ト 2023」隠れたスキルと新たな人材のパイプライン 図5
PwC の調査による と、従業員の 58% が自分には資
格、職歴からでは明確に伝え られないスキルがある
と考えている。図 5 を見ると、この考えはどの業界
でも見られるこ とが分かる。多く の従業員が、自分
の資格や職歴は、スキルセッ ト全てを適切に代弁し
てはいないと回答している。そのため、雇用主は
職歴にばかり こだわり 、自分のスキルにはほとんど
関心を示さないとほぼ半数の従業員(46%)が考
えている。
「仕事の未来レポー ト 2023」12で示された企業戦略
の現状では、 多く の雇用主がスキルの評価ではなく 、
学歴や職歴のよ うに昔からスキルの代わり とされて
きたものに頼る傾向があるこ とが分かった。とはい
え、多く の雇用主がこ う した補完的アプローチを次
第に導入し始めている。例えば、各国政府および
パブリ ッ クセク ター組織の 86% は今後 5 年間に主
要な採用方式と して職歴の評価を取り入れるこ とを 検討している。これは、他のどのセクターよりも
高い数値だ。しかし 、このセク ターでは独自のス
キル評価を導入している傾向が最も高い(組織の
57%) 。同様に、候補者の評価にサイコメ ト リ ッ ク・
プロフ ァ イ リ ングを使用する傾向が極めて高いセク
ター(ケア 、個人サービス、福祉、金融サービス)
でも、依然と して職務経験を重視する傾向が強い。
スキルフ ァ ース トのアプローチは、職歴の評価のよ
うな従来のやり方と置き換えなく ても構わない。
その評価の正確さ と的確さを高めるために補完的
に利用すればよいのだ。
ス キ ル ファースト: 効率的かつ公平な労働市場構築の機会
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